【ノーコードツール】Bubbleで開発したアプリを公開する方法

こんにちは!ノーコード特化でアプリ開発をしています。

EPICs合同会社です!

今回はBubbleで開発したアプリの公開方法について解説をしていきたいと思います!

動画解説バージョンはこちら!

目次

本記事でわかること

  1. アプリの公開方法
  2. 公開したアプリの編集&再公開方法
  3. 開発モードと本番環境のデータベースの違い

アプリ公開の準備

  1. 有料プラン契約
    ※BubbleではFreeプランの状態で、アプリを公開することはできません!

1.アプリの公開方法

アプリの公開方法自体は非常にシンプルです!

まず公開したいアプリの編集画面を開き、右上の「Main」と記載されている部分をクリックします。
※有料プランへの切り替えが出来ていない場合は、「Upgrade to deploy」という表示になり、アプリの公開手順を進めることが出来ません。

次に「Deploy to live」と記載のある青いボタンを押します。

Deploy to liveのボタンを押すと、下記の画像のような画面が出てきます。

こちらの「Description」にバージョンの内容がわかるようなメモを入れましょう。

今後アプリを更新する際にも「Description」に変更内容などのメモをすることで、変更、更新内容がわかるようになります。→今回は初めての公開のため「Ver1」と入力します。

Descriptionを入力したら「confirm」を押しましょう。

これで公開は完了です!

下記の画像の赤枠部にアプリの公開URLが表示されるので、こちらから公開したアプリを誰でも開くことが可能になります!
※URLのドメインを独自ドメインで設定する方法はこちらにて解説しています。

あわせて読みたい
Bubbleで開発したアプリを独自ドメインで公開する方法 こんにちは!ノーコード特化でアプリ開発をしています。 EPICs合同会社です! 今回はBubbleで開発したアプリを独自ドメインで公開する方法について解説をしていきたいと...

2.公開したアプリの編集&再公開方法

まずはアプリの編集画面で、開発モードが開かれているかを確認しましょう!

開発環境の右上を見ると「Main」or「Live(read only)」と表示がされます。

こちらが「Main」になっていれば開発モード、「Live(read only)」と表示されていれば本番モードが開かれている状態になります。

そのため「Live(read only)」が開かれている場合は、こちらをクリックして「Main」に切り替えをしましょう!

「Live(read only)」の状態になっていると、画面の編集をすることが出来ません。

※編集をしようとすると下記の画像のようなエラーが表示されます

無事開発モードになったところで追加開発をしましょう。

ここからは機能追加や改修をしたアプリの再公開方法になります。

右上の「Main」を押して「Deploy to Live」を選択しましょう。

Deploy to liveのボタンを押すと、下記の画像のような画面が出てきます。

こちらの「Description」にバージョンの内容がわかるようなメモを入れ「confirm」をクリックしたら再公開は完了です。

公開したバージョンは確認したり、過去のバージョンに戻して公開をすることも可能です。

その場合は、「Main」を押した後の画面で「History」を選択します。

次の画面で過去に公開をしたバージョンを一覧で見ることができ、過去のバージョンを公開したい場合は該当のバージョンを選択肢、下部の「Restore to this savepoint」をクリックすることで過去のバージョンでアプリを公開することも可能です!

3.開発モードと本番環境のデータベースの違い

実はBubbleでは開発モードと本番環境では違ったデータベースが使用されます。

これはBubbleの非常に親切なところでもあるのですが、知らないと戸惑ってしまうことも多いと思うので、是非覚えておいてください!

実際にデータベースを見てみましょう!

開発モードにした状態で、左端のメニューバーで「Data」を選び「App data」を開いてください。

開発モードでになっている場合は、こちらの画面の右上あたりを見ていただくと「Switch to live database」と表示がされているかと思います。

そしてデータベースには開発モードの状態で開いたプレビューなどで追加したデータが反映されていると思います。

こちらで「Switch to live database」を押すと本番環境のデータベースに切り替わります。

本番環境のデータベースに切り替わると右上の表記が「Switch to live database」「Switch to dev database」に変わります。

こちらの表記でも現在開かれているデータベースがどちらのものなのか?を判断することができます。

データベースが異なることを知らないと、アプリ公開後になぜ機能のエラーは出ていないのにデータが追加されないのだろう?と不思議に感じてしまうこともあるかと思います!

そのため是非こちらの情報も知っておくといいですね!

本記事の解説はこちらで以上です!

今回の記事が少しでも開発力の向上や開発を検討している方のお役に立てておりましたら幸いです。

アプリ・Webサービスの開発相談はこちら

EPICs合同会社ではAdalo、Bubble、Flutter Flow、STUDIO、Glideなど様々なノーコードツールを活用しています。

ノーコード開発を行うことで、皆様のアイデアをより簡単に迅速に形にすることができるかと思います!

また弊社はスタートアップ、中小企業、新規事業でのアプリ開発に強みを持っており、アイデアベースから伴走をしていくことも可能です。

アプリやWebサービスの開発をご検討の方はぜひお気軽にこちらからご相談ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次