本記事をご覧いただきありがとうございます
今回はノーコードツール「Adalo」で開発されたアプリの成功事例を紹介していきます!
実際にAdaloではどのような開発が出来るのか?を知ることで開発を検討する際の材料にもなるかと思うので、是非ご覧いただけますと幸いです!
ここからは、
- 海外アプリの成功事例
- 国内アプリの成功事例
の順で事例を紹介していきます!
動画解説バージョンはこちら!
1.海外アプリの成功事例
①FootHub(サッカーファンのためのSNSアプリ)

Foot hubはサッカーファン向けのマッチングアプリです。
サッカーファン同士でコミュニケーションを取ったり、またサッカーに関するニュースを受け取ることなどができます。
また2023年9月時点で、Adaloから月間でNo.1の優秀アプリとして認定もされており160か国以上の方が利用しています。
Adaloで開発されたアプリがスケールしている非常にいい事例ですね。
②Counselora(スクールカウンセラー検索アプリ)

Counseloraは学校がスクールカウンセラーを探す際に使えるアプリです。
スクールカウンセラーのカウンセリングは個人に寄っての能力値が異なり、また探すのも大変な状況でした。
しかしCounseloraではオンライン上から様々なカウンセラーを探しコンタクトが取れるため、最適なカウンセラーを探すことが可能です!
またCounseloraはAdaloの公式ドキュメントでも紹介されており、開発者は下記のような言葉を述べています。
Adaloを使ったおかげで、外注だと5年以上かかっていたことを、たったの3ヶ月で成し遂げることができた。
引用:https://www.adalo.com/showcase-apps/counselora
それだけスピード感のある開発が出来るということですね。
③Buzzerbeater(美容院とユーザーのマッチングアプリ)

Buzzerbeaterは、美容院の予約や決済ができるアプリです。
近くの美容院の検索なども行えるため、簡単に好みの美容院を探すことが可能です。
日本のサービスだと「ホットペッパービューティー」などが近いですね。
④FruitFull(果物の生産者と消費者のマッチングアプリ)

FruitFullは果物の生産者と消費者のマッチングアプリです。
生産者が果物の値段を設定して出品し、消費者が多くの果物から好きなものを購入することができます。
出品から決済まで一連の機能が含まれたアプリです。
⑤my nursery

my nurseryは幼児教育に必要なコンテンツをまとめたプラットフォームアプリです。
幼少期からの能力開発を目的としたお子様に合った日、週、月ごとの育児計画を立てることができます。
そのため子育てが初めての方でもプロの意見を参考にしながらお子様の教育を行うことが可能です。
2.国内アプリの成功事例
①Union(大学生のためのSNSアプリ)

Unionは大学生や大学の教職員向けのアプリで、大学の情報の共有や収集を行うことが出来ます。
すでに290以上の大学で導入されており、朝日新聞や産経新聞にも掲載された注目のアプリとなっています!
また1000万円以上の資金調達にも成功しておりAdaloの公式ドキュメントにも取り上げられております。
現在ではFlutterでの開発に切り替わっており、ノーコードでMVPを開発して成長したらスクラッチに切り替えていくというわかりやすい事例ですね。
②SPOTTO(就活生と企業をつなぐマッチングアプリ)

SPOTTOは就活生と企業を繋ぐマッチングアプリです。
アプリ上で就活生と企業がマッチをして、面談を行うことなどが出来ます。
そのため母集団の形成から採用まで全てオンラインで行うことが可能です。
またSPOTTOは国内で初めて買収が成立した事例にもなります!
現在はサービスを停止しているそうですが、
買収企業の代表は買収した背景について下記のようにお話しされています。
僕は「ノーコードで開発されているけどクオリティが低い」みたいな状態だったら買収してませんでした(笑)
実際に完成したアプリを見てみると、ノーコードだと気づかないくらいのクオリティだったんですよ。
引用:https://tokyofreelance.jp/nocode-interview/
参考:日本初のノーコードアプリ買収となった「SPOTTO」の開発秘話を徹底取材!
③Sabinuky(友達とできるお店の口コミアプリ)

Sabinukyは飲食店に対しての知り合いの口コミを確認したりお店をおすすめしあうことが出来るアプリです。
ネットで広く公開されている口コミに比べ、知り合い同士で口コミやお店の紹介を出来るため、より安心してお店を探すことができます。
④メンタルヘルス・セルフケアアプリ「Mindify」

Mindifyはメンタルヘルスに関する情報や動画が配信されるアプリです。
自身でメンタルケアを行うための情報が多数発信されており、カウンセラーの監修もついたアプリとなっております。
またApple Storeでの評価も4.3以上となっており、Adaloで開発したアプリのUI、UXが十分に通用することがわかる事例になっています。(2023/9/14時点)
いかがでしたでしょうか?
Adaloはスマホアプリに非常に特化しており、多数ストアへの公開事例もあるノーコードツールの一つです!
また非常に複雑なアプリなどは対応できませんが、アプリの基本機能であればたいてい開発することができるため、開発をする際は有益な選択肢の一つになるはずです!
この記事が少しでも開発を検討している方のお役に立てておりましたら幸いです。
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